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【脊椎疾患】頸椎椎間板ヘルニア【整形外科学】

「頸椎椎間板ヘルニアについてまとめます。

 

 

 

好発年齢・好発部位 

・30-40歳代男性に多い

・ C5-6>C6-7>C4-5

 

症状

・下肢症状よりも上肢症状で始まることが多い

根症状

・疼痛

・しびれ

・感覚障害

・筋力低下

・深部腱反射低下

・線維束性攣縮:筋肉が細かくぴくぴくと小さなけいれんのような動き

 

脊髄症状 

感覚障害:体幹・四肢

運動障害

腱反射亢進

病的反射陽性:ホフマン反射・バビンスキー反射

膀胱直腸障害

 

理学所見

・スパーリングテスト:頭部を患側に倒し、頭部圧迫→患側上肢に疼痛・しびれ放散

・ジャクソンテスト:頭部を伸展し、圧迫→患側上肢に疼痛・しびれ放散

イートンテスト

 

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装具

・ハローベスト

・SOMI装具

フィラデルフィアカラー

 

 

 

 

 

 

 

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