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反射・反応【人間発達学】

「反射・反応」についてまとめます。

 

 

 

 

2ヵ月で消失する反射

 

足踏み反射・自動歩行・台のせ反射

 

 

交叉性伸展反射

一側の足底を刺激すると反対側下肢が伸展する

 

 

ガラント反射

腹臥位で空中で支え、脊柱の外側をゆっくり上から下へこするとその側に躯幹が凹に屈曲する

 

 

 

陽性支持反射

 

 

 

4ヵ月で消失する反射

 

ルーティング(追っかけ反射・探索反射)

 

 

吸啜反射

口に入ってきたものを吸う

 

 

非対称性緊張性頸反射

 

 

緊張性迷路反射

 

 

手掌把握反射

 

 

モロー反射

 

 

その他

 

対称性緊張性頸反射:6ヵ月で出現、12ヵ月で消失

 

・頸部の伸展で股関節と膝関節が屈曲する

×統合する中枢は大脳にある

×立ち直り反応の一つである

×生後4ヵ月で出現する

×生後10ヵ月で消失する

 

足底把握反射:10ヵ月で消失

 

バビンスキー反射:24ヵ月頃に消失

 

ランドウ反射:2か月~24ヵ月

 

・いくつかの立ち直り反応の影響が複合された形で出現する

・小児を腹臥位で水平いに保持すると伸展位姿勢を示す

・生後3ヵ月で出現し始める

・出現の遅れは座位獲得を遅らせる結果となる

×反応は生涯持続する

 

 

生涯残存する反応

 

迷路性・視覚性立ち直り反応:2ヵ月以降 (中脳)

身体に対する身体の立ち直り反応:4ヵ月以降(中脳)

保護伸展反応(パラシュート反応):前6ヵ月・側方8ヵ月・後方10ヵ月(皮質)

傾斜反応(平衡反応):腹臥位6ヵ月・背臥位8ヵ月・座位10ヵ月・立位12ヵ月(皮質)

ホッピング反応・ステップ反応:歩き始めた後、18か月

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