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【目次】PTOT国試対策チャンネル・リンク一覧【Youtube】

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PTOT 国試対策の解説動画のリンク一覧です⇩

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Youtube:3つの特徴

1⃣スピード攻略 :1テーマ3~5分で一気に学ぶ🖊

2⃣過去問ベース :国試レベルの解説 ・国試出題文の言葉を使用📝

3⃣用語解説 :「用語の意味が分からない」をなくす💡

 

《整形外科学はこちら⇩》

kigyou-pt.hatenablog.jp

 

 

 

 

その他

学習のポイント

学習全範囲紹介(PTOT共通分野)

解剖運動生理学って何?

解剖生理学の領域を紹介

筋肉勉強法

 

解剖学-骨関節系

全身の骨の名称

骨の基本構造

骨の形状分類

関節の形状分類

不動関節

関節の構造

 

■骨関節系-上肢

肩甲骨の部位名称

上腕骨、橈骨、尺骨の部位名称

肩関節と靭帯

手の骨

手の関節

手根管

 

■骨関節系-下肢

大腿骨の部位名称

下腿骨(膝蓋骨・脛骨・腓骨)の部位名称

足の骨

大坐骨孔と小坐骨孔

スカルパ三角 

足根管

股関節の靭帯

半月板

膝靭帯(走行)

膝靭帯(各動きによる制動)

足部の機能解剖(距腿関節・ベーラー角など)

足部アーチ

 

■ 骨関節系-頭部・脊柱・体幹

頭蓋骨の部位名称

骨盤の部位名称

骨盤の性差

脊柱

頸椎

胸郭(胸骨・肋骨・胸椎)

頸椎・胸椎・腰椎まとめ

椎間板

脊柱の靭帯

解剖学-筋系

筋の種類(骨格筋・心筋・平滑筋)

骨格筋の構造

筋線維のタイプ(遅筋・速筋)

 

■筋系-上肢

回旋筋腱板(ローテーターカフ)

内側上顆につく筋

外側上顆につく筋

肘屈筋

肘伸筋(上腕三頭筋・肘筋・手背屈筋群)

手の主動作筋

手内在筋の起始停止

手内在筋の支配神経

 

■筋系-下肢

腸腰筋

殿筋群

股関節内転筋

ハムストリングス

膝伸展筋(大腿四頭筋・screw home mobement)

アキレス腱(ヒラメ筋・腓腹筋・足底筋)

鵞足

下腿の筋と作用

 

■筋系-体幹 

腹筋群

 

解剖学-支配神経

腕神経叢

正中神経

尺骨神経

橈骨神経

筋皮神経

腋窩神経

支配神経(正中・尺骨・筋皮・腋窩)

支配神経(上肢の筋:腕神経叢)

 

腰神経叢

仙骨神経叢

下肢筋の神経支配まとめ

 

運動学

基本肢位、基本面

運動を表す用語

筋の収縮様式

 

■歩行

歩行①:基礎用語

歩行②:関節運動

歩行③:筋活動

歩行④:床反力

歩行⑤:重心移動

 

■運動学習

運動学習①:運動課題・パフォーマンス・運動技能

運動学習②:練習の種類・結果の知識・学習の転移など

 

神経系

神経細胞(ニューロン)

中枢神経と末梢神経

シナプス伝達

脳の分類

大脳皮質

大脳辺縁系

大脳基底核

大脳髄質

間脳

中脳

延髄

小脳

脊髄

脳室と脳脊髄液

脳神経

伝導路

白質と灰白質 

伝導路①(錐体路)

伝導路②(脊髄視床路)

伝導路③(後索-内側毛帯路)

伝導路④(脊髄小脳路)

伝導の性質

 

 

感覚器系

感覚の分類

眼の筋

視覚器(眼球)の構造

視細胞、視覚伝導路

顔面筋

耳(内耳)

特殊感覚伝導路 

  

消化器系

消化管の流れ

口腔(口蓋・唾液腺・歯)

唾液

嚥下

咽頭

食道

胃の構造

胃の機能

小腸の構造

小腸の機能

大腸の構造(盲腸・結腸・直腸)

大腸の機能(排便)

消化酵素

肝臓の構造

肝臓の機能

膵臓

胆汁

 

呼吸器系

呼吸器概要

喉頭(舌骨・喉頭軟骨・声帯)

下気道(気管・気管支)

肺(肺胞・血管)

肺(胸膜・縦隔)

呼吸筋

横隔膜

胸郭の動き

肺気量分画(スパイログラム)

酸塩基平衡①

酸塩基平衡②

呼吸の調節

酸素解離曲線

 

循環器系-血液

血液の性質・構成

血漿(血漿蛋白質・膠質浸透圧)

赤血球

白血球

血小板と止血過程

 

循環器系-心臓

心臓の構造

刺激伝導系

血液循環(肺循環・体循環)

冠状動脈

 

循環器系-心電図

心電図①:正常心電図・心拍数の数え方

心電図②:心房性期外収縮・心室性期外収縮

心電図③:房室ブロック

心電図④:心房細動・心房粗動・心室頻拍・心室細動

心電図⑤:心筋梗塞

心電図⑥:まとめ

 

脈管系

大動脈の分岐

上肢の動脈

脳への動脈(ウイリス動脈輪)

下行大動脈

下肢の動脈

静脈の概要

上大静脈(脳・頭部・上肢の静脈)

下大静脈(門脈・奇静脈)

リンパ系

リンパの流れ

 

泌尿器系

腎臓の構造

腎臓の血管

腎臓の機能

腎臓のホルモン(レニン・エリスロポエチン・活性型ビタミンD)

尿管・膀胱・尿道の構造

排尿機構

 

内分泌系

ホルモン概要、内分泌腺の位置 

ホルモン(視床下部・松果体・下垂体) 

ホルモン(膵臓・血糖値調整)

ホルモン(甲状腺・副甲状腺)

ホルモン(腎臓・副腎皮質) 

ホルモン(副腎髄質)

性ホルモン

ホルモン要点まとめ

 

 

発生

胚葉

細胞内小器官

 

 

 

【心理療法①】精神分析療法【臨床心理学】

心理療法についてまとめます。

 

 

 

精神分析療法

創設者:フロイトFreud

自由連想法により、無意識的な葛藤を洞察して精神症状を和らげる

 

自由連想法:思いついたことを自由に話てもらう

無意識を意識化し洞察に導く(洞察療法)

・洞察:自らの行動の基礎にある無意識的な精神力動を認識すること

 

 

《局所論》

人間の精神は、意識・前意識・無意識の3領域から構成されると考える理論 

・意識:気付いている領域

・前意識:注意を向ければ思い出せる領域

・無意識:気付いていない領域

 

《構造論》

イド(エス)・超自我(スーパーエゴ)・自我(エゴ)の3つで構成されると考えた理論

・イド(エス):生命エネルギー・性的なエネルギーであるリビドーが備蓄されており、快楽原則に基づいて活動する

超自我:親や社会によって形成された価値観・倫理観に基づいて、イドを監視する。道徳原則に基づき善悪を判断する

・自我:現実原則に基づいて、イドと超自我を調整する

 

自我の強化が大切

統合失調症には危険な治療法

 

 

×訓練療法

 

転移:患者が治療者に対して向ける転移

(陽性転移:信頼や尊敬、陰性転移:憎しみや憎悪)

×患者の怒りに気付いたら治療者を交代する

×陰性転移の解釈は避ける

×陰性転移は治療の阻害因子となる

×陽性転移がみられたら治療者を交代する

×心理治療の目標は陽性転移の出現である

 

逆転移:治療者が患者に対して向ける転移

・治療者が患者にさまざまな感情を向ける

・治療者の現実状況に影響される

・治療者の生活史が反映される

・患者に理由のない嫌悪感を抱くことがある(陰性逆転移

逆転移は治療者が生活史で他者に抱いた感情を患者にむけることをいう

×治療の阻害因子となる

×おとぎ話の内容が患者の精神症状に現れる

×治療者の交代が必要である

×治療者が患者に夢の解釈を教える

×患者の治療方針を同僚と議論することである

×知人から依頼された患者の治療を引き受けることである

×患者から贈り物を受け取ることである

×治療者が他者に抱いた感情を患者に向けることをいう

×治療者の意図的反応である

×治療者の意識的反応である

×逆転移を意識したときは治療を中止する

 

集合的無意識(普遍的無意識)ユング(Jung)

・人類共通の無意識(神話・伝承)

個人の無意識の内容には祖先から相続したものがあり、過去の共通の体験が集団的な無意識の中に眠っていて、夢に現れる。(深層心理学

・性格分類(内向型・外向型)

 

 

 

 

 

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心理検査【臨床心理学】

心理検査についてまとめます。

 

 

人格検査(性格検査)

性格特性・欲求・心理的葛藤の有無やその内容・態度・適性などの個人差を測定する検査。

 

《質問紙法》「はい・いいえ」で答える・意識的

矢田部・ギルフォード性格検査(YG性格検査)

12の下位尺度ごとに10問・計120問の質問から構成

 

ミネソタ多面人格目録(MMPI)

550問の質問項目からなり、臨床尺度・妥当尺度を含む

 

コーネル・メディカル・インデックス(CMI)

精神面と身体面の自覚症状を調査する

 

 

 

《投影法》漠然とした課題にどう反応するか・無意識的

文章完成法(SCT)

刺激文の後に未完成の文章が提示され、それを完成させる

 

 

ロールシャッハテスト

左右対称のあいまい図形を提示し反応を問う

 

 

絵画欲求不満テスト(P-Fスタディ

欲求不満が喚起される場面が絵で示される。

登場人物の吹き出しの中に記入する

 

 

主題統覚検査(TAT)

絵画の人物について空想させ、物語を自由に語らせる

 

 

家と樹木と人物描写検査(HTP)

「House」「Tree」「Person」を描かせる

 

バウムテスト

実のなる樹木を1本描かせ、それを評定する

 

 

 

精神作業検査

単純作業を実施して、作業量などから性格・行動面の特徴を判定

 

内田・クレペリン精神作業検査

数値の連続加算を繰り返させる

下記を評価

・作業曲線、作業量

・初頭努力

・休息効果

・曲線の動揺

×記憶の想起

 

知能検査

 

ビネー式知能検査(田中ビネー知能検査・鈴木ビネー知能検査)

一般知能を測定

2歳~成人向け

 

 

ウェクスラー式知能検査

動作性・言語性IQを測定

WAIS:成人用(16~64歳)

WISC:児童用(5~15歳)

WIPPSI:幼児用(3~7歳)

 

Kohs立方体組み合わせテスト

積木構成課題により視覚構成能力をみる

 

ベンダー・ゲシュタルトテスト

図形模写を行わせる。

脳の器質的障害の診断に用いられる。

 

長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)

認知症検査

見当識・単語の即時再生と遅延再生・計算・数字の逆唱・物品記銘・言語の流暢性

 

 

ミニメンタル・ステート検査(MMSE)

認知症検査

見当識・単語の即時再生と遅延再生・計算・図形模写

 

三宅式記銘力検査

対語の再生により記銘力をみる

 

ベントン視覚記銘力検査

図形刺激を用いた記銘力検査

 

ウィスコンシンカード分類課題(WCST)

前頭葉機能・保続

 

トレイルメイキングテスト(TMT)

注意障害の検査

数字(もしくは数字とひらがな)を線で結ぶ

 

リバーミード行動記憶検査(RBMT)

記憶検査

顔写真・持ち物・物語など日常に即した課題内容

9種類の検査で構成

即時再生・遅延再生

 

レーブン色彩マトリックス検査(RCPM)

知的能力

 

レイ聴覚性言語学習検査(RAVLT)

記憶検査・言語性

 

レイ複雑図形検査(ROCFT)

記憶検査・視覚性

 

 

発達検査

デンバー式発達スクリーニング検査

粗大運動 ・ 微細運動-適応 ・ 言語 ・ 個人-社会

 

遠城寺式乳幼児分析的発達検査

運動(移動運動 ・ 手の運動)

社会性(基本的習慣 ・ 対人関係)

言語(発語 ・ 言語理解)

 

津守・稲毛式乳幼児精神発達診断

 

 

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防衛機制【臨床心理学】

防衛機制についてまとめます。

 

 

防衛機制とは

危険や困難に直面した場合や受け入れがたい苦痛・状況にさらされた場合に、それによる不安や体験を減弱させるために無意識に作用する心理的なメカニズムのこと。

 

合理化

・自分の態度や行為が避難されないようにするために、言い訳をして正当化すること

・欲求が満たされないとき、その耐え難い感情をかなり強引な理屈づけを行って処理しようとすること

 

例)異性に振られたとき、「あんな奴と付き合わない方が自分のためになる」などと思い込むこと

例)失敗したのは体調が悪くて調子がでなかっただけだと言う

例38-PM56)アルコール依存症の状態にある夫が妻から強く断酒を迫られ、「そんなにガミガミ言うから飲んでしまうんだ」と弁明する

 

否認(否定)

・現実の不快な事柄に目をつぶって認めないこと

・容認したくない感情、経験を実際には存在しなかったかのように振る舞うこと

例)泳ぐのが苦手なのに、自分は泳げると言い張る

例)異性から振られたのに、自分から振ったのだと思い込むこと

例38-PM57)障害を「必ず治る」と言い張る

 

 

投射(投影)

・自分の認めがたい抑圧した感情が、自分のものではなく、他者のものであるとみなすこと

例)自分のことを棚に上げて、相手に責任を転嫁する

例54-AM80)交通事故により下肢を骨折したが、リハビリテーションの回数が少ないことで、治療者に強い不満をぶつけてしまった。その後「先生は私を嫌っている」と考える

例52-AM78)自分自身が受け入れることができない衝動・観念を、他の人が持っているとする

 

 

 

 

昇華

・抑えられた欲求を社会的に受け入れられるものに変えて発散すること

例)欲求不満を、スポーツなどで解消する

例47-PM78)交通事故→パラリンピック出場を目指す

 

補償

・自分の弱点をほかのことで補おうとすること

例)スポーツが苦手だから勉強を頑張る

例39-PM57)体力が弱いために生じる劣等感を、勉強に秀でることによって克服しようとする

 

 

代理

・欲求が何らかの障害によって充足できないとき、類似したほかの目標を達成しようとすること

例)コンサートに行けないのでライブの動画を見る

 

知性化

・強い衝動や葛藤を過度に知的な活動によって覆い隠そうとすること

例)青年期の心の葛藤を哲学に没頭することでかわす

 

抑圧

・実現困難な欲求や苦痛な体験などを抑え込んで無意識に意識から締め出して忘れようとすること

例)親に向けた憎しみの感情が意識されない

例46-AM80)不安を伴う事柄を思い出さないようになる

 

抑制

・不快な出来事を意識的に忘れようとすること。意識すれば思い出す。

例)昔あった嫌なことを忘れようと努力する

 

 

隔離(分離・解離・スプリッティング)

・苦痛を伴う体験をしたとき、それにまつわる感情を記憶から切り離し、事実だけを残すこと。その体験をしているのは「わたしの自我ではない」とみなすのは分離・解離

例)人に叱られたことだけを覚えていてその時の嫌な気持ちを忘れてしまう

 

取り消し(打ち消し)

・過去の罪悪感を、それとは反対の思考や行動によって打ち消そうとすること

例)相手を非難しておいて、その後何もなかったかのように相手に親切にふるまう

 

逃避(回避)

・嫌なことや考えたくないことを、考えないようにすること。苦しい現実から逃げ出すこと

例)試験前に長時間ゲームをしてしまう。病気になって学校を休む

例43-PM56)試験が近づいているにもかかわらず、ゲームにふけっている

 

転換

・不満や葛藤が無意識的に身体症状として現れること

例)ヒステリー、失声

 

反動形成

・抑圧された心理と正反対の態度を示すこと

例)好きな子に対して意地悪をしてしまう

例53-AM79)欲求を満たせないときに、正反対の欲求を発展させ心的平衡を保とうとする

例37-PM56)受け入れがたい本能衝動の意識化を防ぐために、その衝動と反対の態度で接する

例34-PM62)自己の敵意を抑え、逆にへりくだった態度で相手に接する

 

退行

・現在の状態から以前の、より未発達な段階へと戻ってしまうこと

例)赤ちゃん返り

例49-P78)弟や妹が生まれたときに、子どもが指しゃぶりを再び始める

 

置き換え(象徴化)

・ある対象に向けられていた衝動や願望が、自分にとって受け入れられないとき、より受け入れやすい別の対象に向けられること

例)八つ当たり、わら人形

 

 

同一化(同一視)

・他者を自分のなかにあてはめて、それに似せようとすること

・他者と同一化して代理的に満足する

例)憧れのヒーローをまねる

例50-P79)憧れの人の口調や身振りをまねる

例40-56)幼児が「親のようになりたい」と親のまねをする

例37-57)有名人をさも自分が親しくしている人のように言いふらす

 

取り入れ(摂取)

・自分と他者との区別が曖昧なままに、他者の属性を自分のものにしようとすること

例)知らず知らずのうちに親の要求するとおりに行動していた

 

理想化

・対象を「すべてよい」とみなすことにより、そこに悪い面が入り込むのを防ごうとすること

例42-57)一目惚れ

 

防衛機制ではないもの》

・転移

・攻撃

?行動化(45-AM79):患者が治療者に不満を抱き、沈黙を続ける

 

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【消化器疾患】膵臓の疾患【内科学】

膵臓の疾患」についてまとめます。

 

 

 

急性膵炎

膵液により膵臓や周囲の臓器に炎症が及ぶ疾患。

 

 

・50歳代の男性に多い

 

《原因》

アルコール性が最も多い(37%)次に胆石

×細菌感染が原因となる

 

《症状》

・重症急性膵炎の死亡率は約9%  ×重症での死亡率は1%未満である

・消化酵素の活性化(主にトリプシン)→炎症悪化

 

・疼痛(背中・みぞおち)

体幹屈曲位で疼痛軽減 ×伸展で痛みが軽減することが多い

・吐き気、食欲低下

 

《合併症》

×胆石がみられる(慢性膵炎でみられる)

×初期から糖尿病を合併する

×糖尿病を合併することが多い

×膵癌を合併することが多い

 

《所見》

血中・尿アミラーゼ上昇

 

※血中アミラーゼ・リパーゼ高値(発症後数日で正常へ)

 急性膵炎では何らかの原因により、十二指腸へと送られるはずの膵液がうまく送られないことで膵臓自体を自己消化してしまいます。この時にアミラーゼなどの消化酵素は血中へと逸脱し、その結果アミラーゼの上昇を認めます。

 

 

×触診によって腫大した膵臓を触れる(膵浮腫を生じるが触診では分からない)

×尿ケトン体

 

 

慢性膵炎

消化酵素により、膵臓に慢性的な炎症が起こり、細胞が変性・線維化・石灰化が生じる

《原因》

・アルコール

・胆石

 

《症状》

・疼痛(飲酒後・脂肪食後)

・吐き気、食欲不振

 

《合併症》

膵がんのリスクが上がる

・膵石

・糖尿病

 

膵癌

好発年齢:50-80歳 男性にやや多い

好発部位:膵管

予後:不良(早期発見が難しく、発見時には既に進行していることが多い)

 

×若年者に多い腫瘍

×女性に多い

 

《原因》

・家族歴

・喫煙

慢性膵炎

・糖尿病

・肥満

 

《症状》

・なんとなくみぞおちあたりの具合が悪い程度

・腹痛

・黄疸

・体重減少

・食欲不振

 

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【脊髄損傷】損傷レベルとADL・機能【整形外科学】

「脊髄損傷の損傷レベルとADL・機能」についてまとめます。

 

 

 

C4

《残存筋》横隔膜・僧帽筋・胸鎖乳突筋

《運動》肩甲骨挙上・頚部屈伸

《感覚》肩鎖関節上端

《ADL》環境制御装置の利用 音声認識など)

《車椅子》チンコントロール電動車椅子

 

C5

《残存筋》三角筋上腕二頭筋・上腕筋・(腕橈骨筋)

《運動》肩外転挙上、肘屈曲

《感覚》肘窩外側

《ADL》食事(万能カフを用いた食事)

・フォーク付きカフベルト

 

《車椅子》水平ノブ付きハンドリム

《装具》手関節背屈装具・BFO・スプリングバランサー・万能カフ

 

 

C6

《残存筋》長・短橈側手根伸筋

《運動》手背屈

《感覚》母指

《ADL》除圧動作(上体を左右に傾ける)、車椅子の積み下ろしを伴う自動車の利用

《移乗》前方移乗、トランスファーボードを利用した側方移乗

《更衣》更衣(ズボンはベルクロ使用で自立・靴下はソックスエイドで自立)

《車椅子》取り外し式肘当て

《装具》機能的把持スプリント

 

 

・更衣はズボンを除いて可能

 

C7

《残存筋》上腕三頭筋・総指伸筋・小指伸筋・尺側手根伸筋・広背筋

《運動》肘伸展・手指伸展・手掌屈・骨盤挙上

《感覚》中指

《移乗》側方移乗・床から車椅子への移乗(難易度高い)

《ADL》プッシュアップ、車いすキャスター上げ(段差越え可・難易度高い)、包丁の使用、洋式トイレの使用

《寝返り》可

《起き上がり》可

《排尿》自己導尿(叩打・C6で訓練)

《車椅子》標準型車椅子

《装具》短対立装具・指駆動式把持装具

 

C8

《残存筋》浅指屈筋、深指屈筋・尺側手根屈筋・示指伸筋・長母指伸筋・長母指外転筋

《運動》手指屈曲・母指伸展

《感覚》小指

《ADL》橈側-手掌握り

 

 

T1

《残存筋》手内在筋

《運動》指の内外転

《感覚》肘窩内側

 

T6-7

《歩行》松葉杖+骨盤帯+長下肢装具(動作的大振り歩行・機能的小振り歩行)

 

大振り歩行:両松葉杖を同時に前方に出す→両脚を同時に松葉杖よりも前方に振り出す

小振り歩行:両松葉杖を同時に前方に出す→両脚を同時に松葉杖よりも手前に振り出す

T10

 

《感覚》臍

《車椅子》低いバックレスト

T12

 

《感覚》鼠経靭帯の中点

《ADL》松葉杖+長下肢装具での歩行

 

・実用歩行

 

 

L2

《感覚》大腿前面中央

《歩行》松葉杖+長下肢装具(機能的四点歩行)

 

L3

《感覚》膝蓋骨

《歩行》松葉杖+短下肢装具

 

L4

《感覚》内果

《歩行》短下肢装具(+1本杖)

L5

《感覚》第3指MP関節背側

《歩行》自立

S1

《感覚》踵外側

 

 

 

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【脊髄損傷】評価(Frankel・ASIA・Zancolli)【整形外科学】

「脊髄損傷の評価」についてまとめます。

 

 

 

Frankel尺度

・神経学的症状による評価法

 

A 運動・知覚喪失:損傷部以下の運動・知覚機能が失われている

B 運動喪失知覚残存:損傷部以下の運動機能は失われているが、仙髄支配域などに知覚が残存

C 運動残存(非実用的):損傷部以下にわずかな随意運動機能が残存しているが、実用的な運動は不能

D 運動残存(実用的) :損傷部以下にかなりの随意運動機能が残存しており、下肢を動かす、歩行などが可能

E 回復:運動・知覚麻痺・膀胱直腸障害などの神経学的症状を認めない。深部腱反射の亢進のみが残存している場合あり

 

 

ASIAの機能障害尺度

・Frankel尺度を改変したもの 

・完全損傷と不完全損傷の段階について明確に

・感覚障害は3段階で規定(0:消失、1:鈍麻、2:正常) ※NT:not testable

・肛門括約筋収縮の有無が規定されている(S4-5領域の運動機能評価)

・評価は背臥位で行う

 

 

×関節可動域制限

×深部腱反射を用いる

×包括的な神経学的評価である

 

 

A 完全:S4~5髄節の運動・感覚機能の欠如

B 不完全:運動機能の欠如感覚機能は神経学的レベルからS4~5髄節にかけて残存

C 不完全:運動機能は神経学的レベル以下で残存標的筋群の大多数はMMT3未満

D 不完全:運動機能は神経学的レベル以下で残存。標的筋群の大多数はMMT3以上

E 正常:運動・感覚機能障害は完全に回復反射の異常はあってもよい

 

 

《key muscles》

C5:肘屈筋 (上腕二頭筋

C6:手背屈筋 (長・短橈側手根伸筋)

C7:肘伸筋 (上腕三頭筋

C8:第3指DIP屈筋 (中指深指屈筋)

T1:小指外転筋

 

L2:股屈筋 (腸腰筋

L3:膝伸筋 (大腿四頭筋

L4:足背屈筋 (前脛骨筋)

L5:長母趾伸筋 

S1:足底屈筋  (腓腹筋

 

《Key Sensory Points》

C3:鎖骨上窩

 

C5:肘窩外側

C6:母指

 

T4:乳頭(第4肋間)

T6:剣状突起

T7:第7肋間部

 

T10:

T12:鼠経靭帯の中点

L3:膝蓋部・大腿骨内側上顆

S2:膝窩

S4:肛門周囲

 

 

Zancolli

 

 

 

 

 

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【脊髄損傷】不完全損傷の特殊型(中心性脊髄損傷・ブランセカール症候群・前部脊髄損傷・後部脊髄損傷)【整形外科学】

「不完全損傷の特殊型」についてまとめます。

 

 

 

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中心性脊髄損傷

・脊髄は中心部(灰白質)の強度が弱く、周辺部より障害されやすい

・受傷機転:頸椎の過伸展

・骨傷を認めないことが多い

・高齢者に多い

 

《症状》

上肢優位の運動麻痺(感覚麻痺は軽度)

 

×肛門括約筋の収縮が障害されることが多い

 

脊髄半側障害(ブラウン-セカール症候群)

《原因》

・髄外腫瘍

椎間板ヘルニア初期像

※外傷は認め難い

 

《症状》

・障害側の痙性麻痺

・障害側の損傷レベル以下の深部覚脱失

・障害側の損傷レベルの全知覚脱出と弛緩性麻痺

・反対側の損傷レベル以下の温痛覚脱失

 

前部脊髄損傷

《原因》

・頚椎前部の圧迫や外傷

・前脊髄動脈の閉塞

後縦靭帯骨化症

 

《症状》

・障害レベルの弛緩性麻痺

・障害レベル以下の痙性麻痺(下肢)

・障害レベル以下の温痛覚脱失

 

※深部感覚・(触覚?)は正常

 

後部脊髄損傷 

側索損傷を伴うことも多い

《原因》

・脊髄癆

※脊髄癆:梅毒に起因して、脊髄の後索が障害される疾患 

 

 《症状》

・触覚や深部感覚の脱失

・ロンベルグ徴候+

 

※温痛覚は正常

 

 

 

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