問:断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか。
1.1か所で計測する。
2.下腿切断では最大膨隆部で計測する。
3.下腿切断では背臥位で計測する。
4. 大腿切断では座骨結節を基準に計測点を決める。
5. 月に2回計測する。
出典:厚生労働省HP 第54回理学療法士国家試験問題
【午後問題PDF】
解説
1.上肢は2.5cm間隔、下肢は5.0cm間隔で計測する
2.下腿切断では、膝外側関節裂隙より5.0cm間隔で断端先端まで計測する
3.下腿切断では、立位で計測する
4.正しい
5.週に1回程度計測する