2020-01-04 【第54回理学療法士国家試験】PM第34問:発育性股関節形成不全【解説】 第54回国家試験(2019年) トップ 問:発育性股関節形成不全で正しいのはどれか。 1.開排は制限されない。 2.大腿骨頭の前方脱臼が多い。 3.二次的な変形性股関節症にはなりにくい。 4.7歳以上では外転位保持免荷装具を用いる。 5.乳児期ではリーメンビューゲル装具を用いる。 出典:厚生労働省HP 第54回理学療法士国家試験問題【午後問題PDF】 解説 1.開排は制限されます。 2.後方脱臼が多い。 3.二次性股関節症にはなりやすい(発育性股関節形成不全によるものが全体の約8割) ※一次性は加齢など 4.外転位保持免荷装具はペルテス病などに適用。 5.正しい。 よって答えは5です。 クエスチョン・バンク理学療法士・作業療法士国家試験問題解説 2020共通問題 楽天で購入