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【基礎から学ぶ】筋紡錘・腱紡錘【解剖生理学】

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「筋紡錘」
についてまとめます。

 

 

筋紡錘とは

筋肉の長さを検知する固有受容器の一種。

下記で構成

・錘内筋

・感覚神経(Ⅰa・Ⅱ線維)

・γ運動線

 

 

錘内筋

核袋線維(かくたいせんい):速度を検出

Ⅰa感覚線維(一次終末)

 

核鎖線維(かくさせんい):長さを検出

Ⅱ群線維(二次終末)

 

γ運動線 :感度調整

 

腱紡錘

・腱の内部にある受容器

・腱の張力を感知(筋と連結しているので、筋の緊張状態も感知)

Ⅰb線維

 

 

 

 

 

 

◆動画でも解説しています⇩