【基礎から学ぶ】傍糸球体装置【解剖生理学】
「傍糸球体装置」についてまとめます。
傍糸球体装置
糸球体と遠位尿細管の間に存在
機能1:遠位尿細管の尿流量が増すと濾過量減少
(過剰な尿生成の防止)
機能2:レニン分泌
(血圧を上げる)
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
血圧低下(腎血流量低下)
↓レニン分泌
アンギオテンシノゲン(肝臓:血漿蛋白質)→アンギオテンシンⅠ
↓ACE(肺に多い)
アンギオテンシンⅠ→アンギオテンシンⅡ
アンギオテンシンⅡの機能
機能①:血管収縮
機能②:アルドステロン(副腎皮質)分泌→遠位尿細管でのNa+・水再吸収促進
→血圧上昇
◆確認問題(note)⇩
理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平|note
◆動画でも解説しています⇩