「膵臓のホルモン」についてまとめます。
※膵臓の外分泌腺:膵液(アミラーゼ・リパーゼ・トリプシン)
内分泌腺部は点在するので、「膵島(ランゲルハンス島)」と呼ばれる。
・膵島は尾部に多い
・3種類の細胞よりなる
A細胞(α細胞):グルカゴン
作用:血糖値を上げる
※その他 血糖値を上げるホルモン
成長ホルモン・甲状腺ホルモン・糖質コルチコイド・アドレナリン
B細胞(β細胞):インスリン
作用:血糖値を下げる
※血糖値を下げるホルモンはインスリンのみ
低下:糖尿病
D細胞(δ細胞):ソマトスタチン
作用:インスリン・グルカゴン・ガストリン・セクレチンの分泌を抑制する
※ソマトスタチンは視床下部・消化管の内分泌細胞からも分泌される
◆確認問題(note)⇩
【解剖生理学】内分泌と内分泌異常・確認問題(理学療法士・作業療法士)|理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平|note
◆動画でも解説しています⇩