「脊髄小脳路」についてまとめます。
脊髄小脳路とは
役割:意識されない深部覚
※意識されない深部覚の例
・筋肉、腱、皮膚がどれくらい伸びたか
・関節が動いたことによる内圧の変化
上記を小脳レベルで感知
前脊髄小脳路
(下肢)脊髄神経→脊髄後根→後索→胸髄核→交叉して、側索前外側部→上小脳脚→交叉して小脳
※2回交叉するため、結局同側
後脊髄小脳路
(下肢)脊髄神経→脊髄後根→後索→胸髄核→側索後外側→下小脳脚→小脳
副楔状束核小脳路
(上肢)脊髄神経→脊髄後根→後索→延髄の副楔状束→下小脳脚→小脳
◆確認問題(note)⇩
理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平|note
◆動画でも解説しています⇩