【基礎から学ぶ】骨盤の骨の部位名称【解剖学】
「骨盤」の部位名称についてまとめます。
骨盤(pelvis)とは
骨盤は「左右の寛骨・仙骨・尾骨」から構成されます。
前方
【腸骨翼(腸骨窩)】
【腸骨稜】腸骨の上縁
【上前腸骨棘(ASIS)】腸骨稜の前端
【下前腸骨棘(AIIS)】ASISの下方
【坐骨枝】
【坐骨体】
【坐骨結節】
【寛骨臼】大腿骨頭と股関節(臼状関節)を形成する窪み
【腸恥隆起】恥骨上枝が腸骨へ移行するところ
【恥骨上枝】
【恥骨下枝】
【恥骨体】
【閉鎖孔】
後方
【上後腸骨棘(PSIS)】腸骨稜の後端
【下後腸骨棘(PIIS)】PSISの下方
ヤコビー線(Jacoby line):左右腸骨稜を結んだ線が第4腰椎と第5腰椎の間に一致する
ローザー・ネラトン線(Roser-Nelaton line):股関節45°屈曲位で、上前腸骨棘と坐骨結節を結ぶ線が大転子に一致する
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