「橋」についてまとめます。
橋
小脳から出た「橋」にみたててつけられた名前
橋の構造
橋底部:前方、橋核、錐体路
橋被蓋:後方
網様体:橋網様体脊髄路(錐体外路)白質にも灰白質にも分類されない
内側毛帯:脊髄後索路(識別性触圧覚・深部感覚)・(味覚の伝導路)
外側毛帯:聴覚の伝導路
第4脳室:背側に小脳がある(中小脳脚で連絡:橋小脳路)
菱形窩:第4脳室の底
脳神経起始核
・三叉神経(Ⅴ)
・外転神経(Ⅵ)
・顔面神経(Ⅶ)
・内耳神経(Ⅷ)
橋の反射
角膜反射(三叉神経):角膜を刺激すると反射的に眼を閉じる
下顎反射(三叉神経):下顎を叩くと咬筋が収縮して口が閉じる病的反射
口輪筋反射(顔面神経): 上唇の中央を叩くと口をとがらす病的反射
橋の中枢
呼吸中枢(※メインは延髄)
排尿中枢
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