【基礎から学ぶ】骨格筋の構造【解剖生理学】
「骨格筋の構造」についてまとめます。
筋の75%は水分
他25%の内80%が蛋白質
筋→筋束→筋線維→筋原線維→筋節→筋フィラメント→アクチン・ミオシン
筋:多数の筋束からなる
筋束:多数の筋線維からなる
筋線維(筋鞘):多数の筋原線維からなる
筋原線維:規則正しい網模様(横紋)がある
筋外膜:最外周
筋周膜:筋束を取り囲む
筋内膜:筋線維を取り囲む
筋原線維の構造
アクチンフィラメント:細いフィラメント
ミオシンフィラメント:太いフィラメント
I帯:明るい・アクチンのみ・中央にZ膜・収縮により短縮
A帯:暗い・ミオシンとアクチン・中央にH帯・収縮しても長さ不変
Z膜:I帯の中央
H帯:A帯の中央・ミオシンのみ
筋節(サルコメア):Z膜からZ膜まで・筋原繊維の最小構成単位。
◆確認問題(note)⇩
【解剖生理学】骨格筋の構造・確認問題(理学療法士・作業療法士)|理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平|note
◆オンラインサロンメンバー募集中⇩
西島ゼミ 理学療法士・作業療法士学生サポートサロン|理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平
◆動画でも解説しています⇩