手の骨は、「8個の手根骨」「5個の中手骨」「14個の指骨(指節骨)」から構成されています。
それぞれ解説していきます。
手根骨
手根骨は以下8個の骨で構成されています。
豆状骨・三角骨・月状骨・舟状骨・大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鉤骨
【覚え方:父さん月収大小あるが、有効に使えよ】
・豆状骨:三角骨の掌側に位置し、「種子骨」という種類の骨
・手根骨は形状の分類から「短骨」に分類される
中手骨
各指に1本ずつ5本の骨で構成される。
・形状の分類:「長骨」
指節骨
母指:基節骨と末節骨からなる ※中節骨はない
示指から小指:基節骨・中節骨・末節骨からなる
動画でも説明しています⇩