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障害受容【臨床心理学】

「障害受容」についてまとめます。

 

 

障害受容

障害を直視し、立ち向かい、障害とともに生きることも自分の生き方の一つであると受け止め、生活していくこと。

一般的に下記5段階に分けられる(Cohn)

 

1:ショック期(肉体的苦痛・心理的平穏・感情鈍麻・無感動)

2:否認期

3:混乱期(抑うつ・怒り・恨み・悲哀)

4:解決への努力期(再起)

5:受容期(再適応期)

 

※順番で覚えるのが大切⇧

 

・社会環境によって影響される

・障害者同士の交流により促進される

・混乱している患者の怒りは医療者にも向く

・ショックを受けている状態の患者は安全に見守る

×抑うつ状態の患者には積極的な指導を行う

 

・障害が同じでも個人によって異なる

・障害の種類によって異なる

・社会的支援によって促進される

・障害を自覚してから長期の経過をたどる

×障害者相互の交流によって阻害される

 

・否定

・後悔

・悲嘆

・葛藤

・無感動

抑うつ

×保続

×投射

 

 

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