【基礎から学ぶ】大脳髄質【解剖生理学】
「大脳髄質」についてまとめます。
大脳髄質とは
大脳髄質とは、大脳半球の深部で神経線維(軸索)が多い白質の部分。
大脳の線維構造
連合線維:同側半球の皮質間(例:上・下縦束・鉤状束・帯状束・脳弓・外包)
交連線維:左右の半球の皮質間(例:脳梁・前交連)
投射線維:皮質とその他(例:内包)
内包
内包は神経線維の集まり。前脚・膝・後脚に分かれる。
様々な神経の経路となっており重要な部分。
前脚:錐体外路
膝:皮質核路(錐体路)
脊髄視床路(体性感覚路)
聴放線(聴覚路)
視放線(視覚路)
◆確認問題(note)⇩
【解剖生理学】大脳髄質・内包・確認問題(理学療法士・作業療法士)|理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平|note
◆オンラインサロンメンバー募集中⇩
西島ゼミ 理学療法士・作業療法士学生サポートサロン|理学療法士作業療法士:国家試験攻略note 西島紘平
◆動画でも解説しています⇩